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会社でのトイレ掃除の負担を減らす方法

トイレ掃除は「できれば避けたい」


トイレ掃除は「できれば避けたい」

トイレ掃除がいい加減になっている、というお悩み、結構多いようです。

「当番制にしているけれども、みんなテキトーにやっている」

「当番表をつくったものの、いつの間にかやらなくなってしまった」

「一応掃除をしているようだがキレイになっていない」

「昔は従業員がトイレ掃除を行うのは当たり前だったけど、今は違う…」

例え業務のひとつだとしても、「できればトイレ掃除はやりたくない」というのが多数派の意見かと思います。

とはいえ、食器やコップもそうですが、使ったものは洗わなければなりません。

掃除がイヤだからといってトイレを使わないわけにもいきません。

結局は誰かがトイレ掃除をしなければなりませんが、その負担を軽減させるためにまずは、トイレ掃除の「回数」を減らすことから取り組んでみるのはいかがでしょうか。

難しいことではなく、それは、「トイレはキレイに使う」というある意味当たり前の心構えを全社員で共有し実践しさえすれば、一定の効果を得られるはずのものと考えます。

掃除の負担を減らす=キレイに使う

掃除の負担を減らす

トイレ清掃の負担を減らすために清掃の回数を減らす。回数を減らすためにキレイに使う。

単純なこの考え方ですが、全従業員がトイレをキレイに使うようにするためには何をすればいいでしょうか。

すぐにできるのは、掲示物で注意喚起をしたり、協力を要請したりすることです。

「トイレはキレイに使いましょう」

「いつもトイレをキレイにお使いいただきありがとうございます」

などの掲示をトイレでよく見かけます。

随分前の話ですが、かつてソニーの厚木工場では、トイレの落書きに頭を悩ませていたようです。

「落書きはやめましょう」

何度そういってもやむ気配がありません…。

国内外から視察者が多く訪れるこの工場で、トイレに落書きがあるのは大変はずかしいこと。

社長命令でも工場長命令でも落書きが一向になくならず困り果てたとき、

清掃パートの女性が一言…。

「落書きをしないでください。ここは私の神聖な職場です」

自宅からもってきたかまぼこ板にマジックで書きトイレに置いたところ、ピタッと落書きが止まったようです。

掲示に限らず、トイレがキレイに使われるようどのような方策をとるか、全従業員を巻き込んで考えるのも面白いのではないでしょうか。

トイレをキレイにしておくことは感染症の拡散を抑える上でも一定の効果があります。
新型コロナウイルスの猛威に長く苦しめられたからこそ、従業員の理解と協力を得られやすいのではないかと思います。

最大の汚染ポイント、小便器まわりの汚れとニオイを防ぐには…

小便器まわりの汚れとニオイを防ぐには

男性の方のほとんどが知らないことかと思いますが、女性トイレの状況についていえば、「ひどく汚れている」ということはあまりありません。

同様に、「女性トイレがすごく臭う」ということもほとんどありません。

結局汚れやニオイが一番発生しているのは、男性トイレの、なかでも小便器まわり。

立って小用を足すことで尿が便器外に飛散し、これによって汚れやニオイが男性トイレ内に広がることが原因となっています。

ニオイについていいますと、実は尿そのものがイヤな臭いの原因ではありません。

飛散した尿が空気中の菌がもつ酵素成分(ウレアーゼ)と反応し、尿の成分である尿素が分解され、アンモニア臭を発生させます。

男性トイレの小便器にはよく「もう一歩前へ」と書かれた掲示がありますが、トイレの汚れやニオイを抑えるにはとても重要な意味を持ちます。

最近のトイレでは小便器の下の床に汚垂れ石(おだれいし)が敷かれていることがあります。

水分を弾く加工が施されているため、床材への尿の侵入を防ぎます。

また便利なものも発売されていて、そのひとつに珪藻土で作られたトイレ用珪藻土マットがあります。

尿を弾くのではなく、マットが尿を吸収し嫌なニオイの発生を防ぐとともに、周囲への尿汚れの拡散を抑える効果が期待できます。

尿汚れを拭き取るということでいいますと、専用の洗浄剤も簡単に購入できます。

そのひとつは例えば『アンモニアクリア』(シーバイエス株式会社)。

スプレータイプの洗剤で、尿が飛び散る場所に噴霧し雑巾やモップなどで拭き取ります。

除菌や消臭という観点でいえば、噴霧するだけで除菌・消臭ができてしまう方法・商品もあります。

そのひとつはオゾン発生器を利用する方法ですが、今では各メーカーから様々なものが発売されています。

なるべく汚さない、汚したら拭く、という心がけ


なるべく汚さない、汚したら拭く

どれだけ気をつけて使用してもやはりトイレは汚れていきますから、どこかのタイミングで清掃は必要となります。

手間もかけたくないが、コストもかけたくない…。 

例えば、清掃の負担を外部に委託することで軽減させる場合、委託回数を減らすことでコストは抑えられます。

委託先によって、「毎日の清掃であれば対応可能」「週1回程度であれば対応可能」等々、様々な受注体制があるかと思います。

なかには「月1回程度でも対応可能」「スポットの依頼でも対応可能」といった業者もあります。

業者に依頼する。自社ですべて行う。

いずれにしても、なるべくトイレはキレイに使い、もし汚してしまったらすぐに拭く、ということを従業員間で習慣づけたいものです。

最後にトイレに常備しておくと便利な道具・洗浄剤を以下にご紹介しておきます。

トイレにあると便利な道具・洗剤

  • 使い捨て手袋 
  • モップ

(モップと柄を取り外せるタイプのもの。モップは2つ以上あるとよい) 

  • マイクロファイバー雑巾

(汚れをかき取る力にすぐれ、洗いやすく乾きやすい)

  • 洗浄剤

(加速化過酸化水素ベースの洗浄剤だと洗浄・除菌が同時にできる)

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